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37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-11-21 第12回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

菅野政府委員 この公職適否審査委員会の廃止は不適当である、そういうような重大なことを、委員会にもかけないで総理大臣が独断でやるのは非常に不適当である、こういうような御意見でございましたが、この点につきましては、この勅令一号は御承知通りポツダム政令でございまして、これは連合国最高司令官の命令によつてつくられたものでございます。

菅野義丸

1951-10-08 第11回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号

ところが勅令第一号の第四條によりますと、公職追放をする場合には、必ず公職適否審査委員会審査を経なければならぬということになつておる。ところがこの公職適否審査委員会というものはなくなつておるのであります。こういうようなことを見て参りますと、実際政府のやつた措置というものは、法的な手続を踏んでおらない。非常に不当なものであるとわれわれは考えておる。

梨木作次郎

1950-12-07 第9回国会 衆議院 本会議 第11号

(拍手)このことについては、公職資格訴願審査委員会委員長であつた谷村氏が、この追放指定の衝に当つた公職適否審査委員会は、多数広範囲にわたる人員を短期間の間に処理しなければならなかつたので、中には單に形式的な基準のみによつて該当者とせられ、あるいは誤つて指定せられた者があつたことはまことにやむを得なかつたところであつた、と言つておられるのであります。

山本利壽

1949-11-16 第6回国会 参議院 議院運営委員会 第10号

事務総長近藤英明君) 新に設置せられました郵政及び電気通信の專門員につきまして、当該委員長から御推薦なつております三名の諸君につきまして、いずれも公職適否審査委員の方並びに人事院等承認がありましたので、数日前お手許履歴書をお上げしてございますので、どうか御審議をお願いいたしたいと思います。

近藤英明

1949-05-06 第5回国会 衆議院 決算委員会 第11号

すなわち  一、内閣所管 総理廳官房における総理廳火災復旧に必要な経費八百五十万円のうち、中央公職適否審査委員会用調査票カード類の再調達費五百五十七万二千円、並びに経済安定本部における機構拡充及び地方経済安定局設置に必要な経費一億四千二百十万二千円は、その使用の実績に徴するも積算過大である。  

川端佳夫

1949-04-14 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第15号

そうしてこれは公職適否審査の方も四月八日、人事委員会審査の方も四月九日に終了いたしております。  次の相原桂次君、これは地方行政委員会調査員として同委員会委員長から御推薦なつております。略歴はお手許に差上げたものに載つておりますが、これも人事委員会承認をすでに経ております。尚資格審査につきましても、現在経済調査官でございますので、この方面も問題ございません。

近藤英明

1949-04-07 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第12号

公職適否審査委員会審査も通つております。それから第二は、湯本次郎、これは予算委員会調査員推薦されております。これは本院速記練習所を卒業し、中央大学の法学部を卒業して、貴族院速記技手であります。引続き参議院になりましてから、記録部飜訳課事務を執つております。先般の参事任用試驗の際に筆記試驗には合格しております。これも人事院審査承認並びに公職適否審査委員会審査を得ております。

近藤英明

1949-04-01 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第9号

そうして両名とも資格審査の点につきましては、公職適否審査委員会で内々調査いたしましたところ、どちらも正式の要求をすればよろしかろう、通過する、こういうことであります。それから人事委員会の方の関係の任用資格の問題につきましては、これはこういうふうになりますと両者とも一級官たる資格があるということに相成るかと存じます。

近藤英明

1949-03-29 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第7号

二十数年間裁判事務に從事いたしておりましたので至極適任かと思いますので、國会職員法の第五條の二の第一号、及び第二号に規定いたしまする資格が当然必要でございまするが、当人はその資格を持ちませんがために、同條の第四号に基きまして彈劾裁判所職員考査委員会審査を受けまして、更に本月の二十五日に人事院任用承認を受けまして、三月の七日付で以て中央公職適否審査委員会公職に就きまするところの差支なき決定を受けました

鬼丸義齊

1948-12-15 第4回国会 衆議院 本会議 第13号

齋藤晃君 公職追放は、全國約二十万の該当者を指定したといわれまして、これこそ連合國最高司令官の覚書に従つて発せられました昭和二十二年勅令第一号によるものでありまして、最も嚴正かつ公平に行わるべきものであるにもかかわらず、かつて一世の疑惑の焦点となりましたあの平野農相追放問題、あるいは当時の林國務大臣追放、なお公職適否審査委員会事務終了直前において、與党大立物が突如として追放解除せられたがごとき

齋藤晃

1948-07-05 第2回国会 衆議院 司法委員会 第51号

   (第四六    八号)  七 宮崎縣高等裁判所支部設置陳情書    (第四八    六号)  八 軽犯罪法に関する陳情書    (第四八七    号)  九 嘱託少年保護司に対して補導費助成に関す    る陳情書    (第四九〇号) 一〇 金澤少年審判所廳舍建設並びに少年院設置    の陳情書    (第四九三号) 一一 刑務所設備充実に関する陳情書    (第五八二号) 一二 公職適否審査

会議録情報

1948-06-29 第2回国会 参議院 文化委員会 第9号

そういうようなおかしなことがあつてはいけませんから、この新らしい制度にどこまでも公開主義で以て、市町村長府縣知事主管大臣、そうしてそれが推薦したならば、栄典管員調査をして材料を提供して、或いは申請する人も材料を添えて寄越しましようが、そうしてこの審査委員会審査に付する、公職適否審査委員会のようなものでありまして、嚴格な公務員でありますから、若し栄典を私するというようなことがありましたならば、

鈴木義男

1948-06-16 第2回国会 衆議院 司法委員会 第33号

六月十五日  刑務所設備充実に関する陳情書  (第五八二号)  公職適否審査中止に関する陳情書  (第六一六号)  長崎市に高等裁判所支部設置陳情書  (第六八九号) を本委員会に送付された。     ――――――――――――― 本日の会議に付した事件  人身保護法案参議院送付)(予第四号)     ―――――――――――――     〔筆記

会議録情報

1948-05-20 第2回国会 衆議院 外務委員会 第6号

從つて政府としては、追放問題が一日も早く決定されることを希望して、御承知通り、五月十日をもつて訴願委員会並び公職適否審査委員会を廃止することを声明すると同時に、今後は特に重大なる誤謬によつて起ることのあるべき特殊の場合を追放として審査する以外に、この期日をもつて追放問題は、一應全部結着という意味を声明したのであります。

芦田均

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